島原不知火連〜阿波踊り〜

スポーツ/しましま

2019/11/30 18:00

阿波踊りを見たことありますか?
今回は、しまばらガマダス阿波踊りでも素晴らしい演舞を披露した「島原不知火連」のご紹介です!

島原不知火連は阿波踊りを通じて地域の活性化を目指し、平成6年から活動を始め今年で26年目を迎えます。徳島での阿波踊り大会参加や博多どんたくへの出演など、活動しているメンバーは県内外含め現在43名。3歳から80代まで幅広い年齢層が元気に踊っています。


練習は月に4回、毎週火曜日に杉谷公民館で練習していますよ。



島原不知火連 連長 廣瀬 朗さん。

「人生の半ばで知った阿波踊り。真剣に打ち込めるものに出会った喜びを仲間と分かち合っています。」と、阿波踊りに対する熱い気持ちを語ります。

この日は本番前の練習日。廣瀬連長から指や腕の伸ばし方のアドバイス指導中。


メンバーには小学生もいます。
「ちょっと眠たい。」と言っていても音楽がなりだすとしっかり踊り始め、一人でもしっかり踊って表現することができます。




なんと3歳の可愛い子も!
自分の出番がどこか、ちゃんと分かっているのです。



締め太鼓、大きい太鼓=大胴(おおどう)、三味線、笛、つづみなど鳴り物も阿波踊りには欠かせない大事な中間。特に踊りの入りなどは鉦(かね)と呼ばれるカンカンカンという音で踊りをリードします。オーケストラで言えば「コンサートマスター」。


足で踊りを表現するのが(しかもつま先!)すごい! 指の先から指先まで、体全体を揃えて踊ります。


大会前の練習もバッチリ!


いざ本番!!
島原城で行われた「しまばらガマダス阿波踊り大会」の勇ましく美しい様子。






ちびっこ踊り、女踊り、男踊り、ハッピ踊りとジャンルもいろいろ。無理のない自分の踊りを選べるのも阿波おどりの良い所であり、大きな特徴です。



「災害当時全国の皆様から、とてつもなく大きなご支援を頂いたことを、災害がきっかけで徳島から教えて頂いた阿波おどりを、見たり、踊ったりすることで、いつまでも忘れず、そして思い出してもらえればという、もう一つの目的も大事に。」思いを込めて踊ります。



阿波踊りは普段使わない筋肉を使って踊るので、全身をたくさん動かすエクササイズにもなるそうです!
音楽好きな方も色々な楽器にチャレンジするのも楽しい♪

「島原不知火連」の新しいメンバーを随時募集中です★

【お問い合わせ】
自転車生活課ゆう-(資)廣瀬商会
〒855-0861
長崎県島原市下川尻町7989-2
TEL 0957-62-2108
HP https://www.hirosesyoukai.com/

島原不知火連
facebook https://www.facebook.com/shimabarashiranuiren/


スポーツ特集の関連記事
ツイート
LINEで送る