島原半島でひそやかに匠の技持つ職人をもっともっと地域の方に知って頂こう!ということで始まりましたこの企画、第3回目は書家詩人 田吾作さんのアトリエ兼ギャラリーを訪ねました。
12月3日にオープンしたギャラリー「詩田(しでん)」には部屋ごとにたくさんの作品が飾られており、クスッと笑えるものから心に語りかける詩など、優しい世界観に引き込まれてしまいます。
※作品は直人・瑞希様作品結婚式のウェルカムボードとして大人気の【ネームインポエム】お二人の名前から世界にひとつだけの詩を紡ぎます。
永く使ってほしいとの願いから、紙にもこだわっています。佐賀県重要無形文化財の指定を受け300年の歴史を持つ名尾和紙を使用。作品ごとに異なる美しい紙と流れるような文字を眺めるだけでも一見の価値あり。精力的に作品を創り続けている田吾作さんがいま一番力をいれているのが【愛シリーズ】これからもたくさんの愛を創っていきます。
田吾作さんに気になる質問をしてみました。Q.名前の由来は?「吾(われ)を作る人の田(栄養)となる作品を創っていきたい」という覚悟を込めて「田吾作」と決めました。Q.創作を始めたきっかけは?きっかけになったのは、以前HP上で開設していた相談部屋です。相談に答えているうちに全国からたくさんの反響をいただきました。相談者を励ましたい、がんばっている人をもっと応援したいという気持ちから作品を創りプレゼントするようになったのが最初です。 創作活動の他に、実は塾の講師もしています。“頑張る人を応援する”ことは塾の講師も作家も同じなんですよ と語る田吾作さん。
田吾作さんの作品はギャラリー「詩田」とHPで購入することができます。またオリジナルの作品を創ってもらうことも可能です!http://www.tagosaku.tv/ギャラリー「詩田」では月に一度お話し会を開催しています。次回は1月14日(土)19時からスタート素敵な作品に囲まれながら田吾作さんのお話に耳を傾けてはいかがでしょうか。【ギャラリー「詩田」】島原市高島1丁目387-7Open/月〜金 am11:00〜pm20:00