今回は、寒くなってきた今が旬の牡蠣屋さんで見つけたイチオシ男子のご紹介です。
179cmの長身な大場貴瑛(たかあき)さん。雲仙市瑞穂町で牡蠣の養殖を行っています。
父親の賢一さん(48)と潮の時間に合わせ、養殖されている牡蠣を沖まで収穫をしに行きます。今の時期は7時頃には沖に出ています。
沖で引き上げる時に大きさごとに仕分けします。「分け方が正確になってきた」と賢一さんに言われ、ちょっとうれしそうな貴瑛さん。
収穫された牡蠣は、付着物などを削いでいきます。1つ1つ行うのは結構大変そうです。
この仕事を始めてまだ1年目の貴瑛さん。どうすれば効率良くできるか考える毎日です。
削ぐ作業が終われば洗浄です。有明海からの冷たい風が吹きつけます。
洗浄された牡蠣は、海水の入ったプールにつけておきます。一生懸命な横顔が素敵ですね。
小学生の頃からサッカーを始め、国見高校でサッカーをしていた貴瑛さん。今でも週に2回、国見FCのチームで練習をしています。
大きくてきれいな牡蠣。ぷりぷりの身で旬の味を楽しめます。
トラックの運送業も営んでいる賢一さん。貴瑛さんも10tトラックの免許を取得。活躍の場が広がりそうですね。
親子とても仲のいい大場家。来年には牡蠣焼き小屋をつくる予定。みんなが集まれる場所がまた一つ増えます。牡蠣の購入はこちら龍神丸海産TEL/080-5244-6160