イベント/しましま
2016/11/14 21:00
2016年10月29日・30日、雲仙岳災害記念館にて2016島原半島特大ジオマルシェが開催されました。
雨が心配されましたが、当日は絶好の秋晴れで、会場は賑わいを見せました。
島原半島には湧水、豊かな海・大地等からもたらされる様々なジオの恵みがあります。
島原半島特大ジオマルシェは、豊かなジオの恵みを利用したこだわりの逸品が一同に集うお祭りです。
ここで出店していたお店や、賑わいをみせたイベントを中心に紹介します。
「大豆でつくるごちそう」をコンセプトに、日常食としてのおなじみのおとうふを好みの風味や食感で選べる商品を開発しているGOCHISOY(ゴチソイ)。
おとうふを使ったスイーツや豆乳・リッチなとうふ等多種多様なおとうふをトラックにて移動販売しています。
移動販売担当の林田さんと商品開発部の本多さん。
豆腐マイスターを取得したチームで開発した、次世代に残る美味しいとうふを一度ご賞味下さい。
食べてみればわかる!おすすめ商品です。
【GOCHISOY(ゴチソイ)】
島原市大手原町甲2141-24
TEL.080-8583-4955(移動販売担当携帯番号)
https://www.facebook.com/GOCHISOY102/
雲仙瑞穂の棚田米「ひのひかり」。
棚田では山から流れてくる清らかな湧き水で栽培されてるため、生活排水などのまざりが一切ありません。
また、平野部に比べて朝晩の気温差が大きいため、じっくり熟成、旨味がぎゅっとつまっています。
玉ねぎ栽培からこだわった完全自家製の「玉ねぎドレッシング」は醤油ベースのさっぱりした飽きのこない味。
さらに奈良漬け等の漬け物やジャム等、自家製にこだわった商品を販売しています。
【雲仙瑞穂グリーンファーム】
雲仙市瑞穂町古部甲1722
TEL.0957-60-4465http://greenfarm.koneko.cc/
明治43年創業の老舗染物店の手ぬぐいブランド「てんげ堂」。
てんげ堂の手ぬぐいは島原スペシャルクオリティに認定され、平成26年度島原市特産品新作展「デザイン賞」を受賞しました。
店主の前田さんが満面の笑みでお出迎え!
店主の温もりを感じる優しい色。
どこか懐かしく、そして新しい「てんげ」は、あなたのハートを鷲掴みにします。
【山口屋染物店】
島原市弁天町1-7060
TEL.0957-62-3768
http://www.someya3768.com/
しましま内を“てんげ堂”で検索してください。
店主の熱い想いがつまった逸品です。
【玉乃屋(たまのや)】
島原市稗田町甲310-1
TEL.0957-68-5505
http://www.tamanoya.info/kanzarashi
雲仙市で栽培された野菜やスイーツの風味がいきた“雲仙野菜ぷりん”。
このプリンを販売しているのは雲仙市国見町の旅館「旅館 松栄」。
野菜・牛乳・卵などの材料全て、雲仙の食材を100%使用し、保存料・添加物も一切使用していないので、子どもからお年寄り迄安心して食べられる優しいプリンです。
また上品なパッケージも人気の秘密。
じゃがいも、雲仙茶、にんじん、さつまいもをはじめ、ゴーヤ、パプリカ、ナス、八斗木ネギなど、その時期の旬の素材を使っています。各素材ごとにすりおろしたり、蒸したりと、個別の製法で作られるというこだわりぶり。
旬の食材を使用した「雲仙野菜ぷりん」を一度ご賞味あれ。
【旅館松栄】
雲仙市国見町神代乙349
TEL.0957-78-2719
http://www.syouei923.com/
島原伝統の「手延べ製麺」製法にこだわり安心と信頼の商品をお届けする「のうち製麺」。
女将が従業員と近所の人のために作っていたまかないお菓子“あげとっと”が話題になり、あの「オレンジページ」で紹介されました。
「のうち製麺の商品を通して、今後も驚きと感動を与える麺づくりをしていきたい。」と意気込む3代目店主の野内さん。
【のうち製麺】
南島原市有家町山川454
TEL.0957-82-8603
http://nouchi-seimen.jp/
オーガニック商品が人気で、古代米・おろしニンニク等、様々なラインナップがあります。
【天・地の天意(あめつちのあい)】
田中山自然農園(代表)
TEL.0957-68-1626
“ジオマルシェ”の名の通り、火山がもたらす恵みを利用することで得られた産物が集ったイベントでした。