フェスティビタスナタリス2016に行ってみた!

イベント/しましま

2016/12/13 17:00

400年前のクリスマス行列、今ここに。

日本最大級のクリスマスツリーイルミネーションのもとで行われた『フェスティビタスナタリス』に密着です!

宣教師に扮した外国語指導助手(ALT)

『フェスティビタスナタリス』とは、フェスティビタス=祭り、ナタリス=クリスマス、『クリスマスの祭り」という意味です。
今年で20回目を迎えるこのイベントの目玉は、南島原市北有馬町で400年前のクリスマスに行われていた『南蛮行列』。
実際に歩いていたと思われるセミナリヨ跡地から1.1キロの道を松明やペンライトをもった市民らが練り歩くこの行列は圧巻です。
また、聖歌隊のグレゴリオ聖歌も流れ、時を遡ったような感覚になります。

行列が松明の明かりに包まれます。

南蛮行列出発前の集合写真。
南島原市の幼児、小・中学生や保護者、一般の方々が参加しました。
中央は、キリシタン大名有馬晴信役。

マント姿がとってもかわいい!ペンライトを持って意気揚々。

天正遣欧使節に扮する中学生。

初めての参加でちょっぴりテレ笑いの子も。

聖歌隊『コルス・アンジェリクス』のメンバー。

侍姿もりりしい!

会場となった南島原市立有馬小学校では、農産物の販売や、バザー、露店などが並び、たくさんの人で賑わいました。
写真は、400年前の料理を再現した『南蛮れうり』。

島農太鼓OB和太鼓演奏

長縄跳び選手権大会

苺コロコロレース(苺の収穫時に使う台車に乗って旗を奪い合い)。
よく見ると、後ろの応援団が頼もしい!

『朗読会(南島原から世界遺産を)』で、感情豊かに読み上げる天正遣欧使節役に扮した中学生。

豊臣秀吉の前で披露したとされる西洋音楽の再現。奏でているのは復元古楽器『アルパ』。
幻想的な時に会場が包まれました。

会場にきていたおしゃれ女子をスナップ!!

ステキな笑顔の4人組。

しましまハガキを見せてくれてる!仲良し3人組。

はじけるような若さあふれる4人組。

実は以前も載ってくれた2人組。(→みそ五郎まつり)
食事の前にポーズ!

日本最大級、高さ30メートルのクリスマスツリー。
例年よりグレードアップしました!
イルミネーションは1.6キロ続き、180本の街路樹の光の道が幻想的な世界を作り出しています。
点灯は年末まで(毎日午後6時~9時30分)。

北有馬町でこのイルミネーションを目にしながら、400年前にこの地にあった切支丹文化に想いを馳せるのもロマンチックですね。


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