【NEW OPEN】オーガニック直売所 タネト

NEW OPEN/しましま

2020/1/10 13:00

2019年11月19日、雲仙市千々石町にオープンしたオーガニック直売所「タネト」。


有機野菜を中心とした直売所としてリニューアルした店内の様子をご紹介です!




店内に入ると、目を奪われる米袋で作られた買い物袋!
何を入れていこうかワクワクしてしまいますね。


運営責任者の奥津爾(おくつちかし)さん。
直売所の方針から品揃え、日々の営業までを管理する奥津さんは、6年前に東京から雲仙市に移住。東京・吉祥寺在住の頃から「土と台所の間」をコンセプトに、移住後も雲仙と吉祥寺で料理教室や野菜市、タネを守る活動などを行なっています。


奥津さんが移住するきっかけにもなった、雲仙市在住の種とり農家・岩崎政利さんとの出会い。
日本各地で昔から作られ、その土地の風土になじんで固定されてきた在来種・固定種を育てている岩崎さんの野菜をタネトで購入することができます。

一見、スーパーに並んでいる野菜と同じに見えますが、よく見ると見慣れない形。奥津さんによると、有機農産物のほとんどは市場流通や個別配送を通して大都市へ送られ、地元で購入することがほとんど無いとのこと。
岩崎さんの作る野菜も同じく東京などで販売され、地元で購入することはできなかったそうです。

「これだけの野菜の種類やこの値段で買えるところは他にはない。」と自信を持ってオススメする奥津さん。オープンしてまだ間もないですが福岡からも仕入れにくるほど、少しずつ広まっているそうです。


しゃくしの形をしている「しゃくし菜」
おひたしや炒め物など、油との相性もバッチリ。他にも赤水菜などの葉物がたくさん並べられていました。


他にも農薬化学肥料不使用の野菜などがたくさん並べられています。



地元の生産者が有機栽培しているパンパスグラス。


店内奥にある古本コーナー『ちぢわ書店』
奥津さんが持っていたものや知人から譲り受けた本や漫画などを販売。
「大事に読まれた古本には物語がある。そういう思い入れのある本を置くことで、文化を発信する場所にもなればいい。」と奥津さんは語ります。



料理の本や様々な種類の本が並べられて、ちょっと座ってほっこり過ごせそうな場所です。


この野菜どう使えばいいの?という質問にも、奥津さんがその野菜にあった料理方法など教えてくれます。




岩崎さんの野菜や店内で販売している野菜をその場で食べて欲しいと、日替わりのランチプレートも!

ポタージュやしゃくし菜のマリネなどのうれしいワンプレート。



大きな鍋でじっくりゆっくり作られるポタージュ。



ランチプレート ¥1,200(税込)

ワンプレートの中にもある、天然酵母ハード系のパンが美味しい諫早市の『トミガワカフェ&ベーカリー』は店内で購入することができますよ。



雲仙こぶ高菜とちりめんじゃこのおむすび。
ふっくら土鍋で炊いてあります。ちょっと小腹が空いた時にもどうぞ。


見るだけでも楽しい小物。体と土に優しい物を取り揃えてあります。


野菜を購入した親子連れに話を聞くと「前回初めて買った春菊の味が忘れられなくて、また購入しに来ました。春菊の苦味がありつつも味がしっかりして、今までに食べた春菊の中で1番美味しかった!春菊が苦手な母もこれは美味しい、と食べたんですよ。」と、早くもファンができつつあるタネト。

「東京などの街中ではなく、生産地のすぐ近くに住む地元の人たちが、ここにある有機野菜や在来種の野菜がもつ良さをどんどん知ってくれることがうれしい。」と奥津さんは訪れたお客さんと楽しそうに話します。


ランチプレート付きお母さん相談会なども随時開催予定。詳しくはHPをご覧ください。


【オーガニック直売所 タネト】
〒854-0403
長崎県雲仙市千々石町丙2138-1
TEL.0957-74-2121
10:00~18:00
定休日 水曜日

HP https://www.organic-base.com/
instagram @taneto_unzen

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