【新病院】島原マタニティ病院

special/しましま

2017/7/21 17:00

どんな病院?
みなさんご存知の方も多いと思いますが、島原マタニティ病院が2017年2月14日に移転新規開院しました。

移転新規開院した島原マタニティ病院を詳しくご紹介します!

島原マタニティ病院の自動ドアをくぐると、そこには広く開放的なロビーがお出迎え。

このロビーはコミュニティスペースとしても役立っています。
プレママや育児奮闘中のママやお見舞いに来られた方などのコミュニティの場として誕生した「カフェ×島マタ」。名前の通り、島原マタニティ病院のロビーがCAFEになるのです。

「カフェ×島マタ」はコミュニティを通じて、孤独な育児環境を避け、育児の不安や疲れなどのストレス、または更年期による辛い症状を少しでも解消できることを目的として開催されています。CAFEは無料で、ドリンクサービスや手作りのお菓子が振る舞われます。
病院のスタッフさんも参加されているので女性特有の相談をすることもできます。
また、島原マタニティで産まれたお子様の1歳のお誕生日会なども催されており、予約受付が始まると1日で予約が埋まるという人気ぶりです。


島原マタニティ病院には、足湯があります。
足元から全身を温めて血行をよくすることが産前産後にいいといわれています。季節に応じて柑橘類などが浮いていることも。


病院の気遣いが感じられる足湯ですね♪
四季折々のお花が浮いていることも!

※上記の胡蝶蘭が浮いている写真は2017年4月3日のものです。いつも何か浮いているとは限りません。
※足湯のご利用は島原マタニティ病院を利用する方のみに限られています。



島原マタニティ病院では、アクティブバース法が取り入れ、できるだけ日常に近い環境でお腹の赤ちゃんと相談しながら、おもむくままに自由な姿勢で出産するフリースタイル分娩を約10年前から採用しています。



陣痛から産後まで1つのお部屋で過ごせるLDR室。

※LDRとは _
Labor(陣痛)、Delivery(分娩)、Recovery(回復室)の頭文字で、別々だった各部屋を同一の部屋で行うため、陣痛室から分娩室に移動する必要がありません。

次は島原マタニティ病院のドクターのご紹介です!それぞれにコスチュームのテーマカラーがあるのは、より皆さんに親しみを持ってもらうためだそうです♪



院長の吉田至幸(よしだ しこう)先生。
明るく気さくな院長先生です。助産師とドクターの連携をより図り、情報を共有するため、ナースミーティングに参加するほど熱心なドクターです。

島原高校卒
福岡大学医学部卒

日本産科婦人科学会専門医
母体保護法指定医
日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医
長崎大学病院勤務

平成27年7月~ 島原マタニティ病院勤務
平成28年1月~ 島原マタニティ病院 理事長・院長

森山伸吾(もりやま しんご)先生。

福岡県福岡市出身

平成元年長崎大学医学部卒

日本産科婦人科学会専門医
日本臨床細胞学会細胞診専門医(婦人科)

平成元年~ 長崎大学医学部産婦人科及び関連施設に勤務
平成12年~ 長崎大学医学部産婦人科助手
平成19年~ 島原マタニティ病院勤務

吉田至剛(よしだ しごう)先生。

島原高校卒
福岡大学医学部卒

日本産科婦人科学会専門医
母体保護法指定医

長崎大学病院勤務
平成18年~ 島原マタニティ病院勤務

吉田至誠(よしだ まこと)先生。
前院長でもあり、およそ2万の命の誕生を見守ってきました。
昭和58年に開設ということは、そのときの赤ちゃんは今年34歳ということになります。親子2代、島原マタニティ病院で誕生したという方も多いのではないでしょうか。

島原高校卒
山口大学医学部卒

医学博士
産婦人科専門医
母体保護法指定医

長崎大学病院勤務。
講師、医局長を経て
昭和58年島原マタニティクリニックを開設。

平成元年~ 島原マタニティ病院 理事長・院長
平成27年~ 島原マタニティ病院 理事長・院長退任
平成28年~ 島原マタニティ病院勤務

経験豊かな看護師さんや助産師さん達。頼もしいですね。

新しいお部屋は、和、洋、4種類あります。
ママの病室の近くのお部屋が空いてたら、パパと上のお子様でゆっくり宿泊できます。

お母さんと赤ちゃんの心と身体のため、6日目以降も退院日を伸ばすことができる“ゆっくり退院プラン”(有料)があるのも頼もしく、嬉しいポイントです。

※お部屋が空いていない場合は別室宿泊はお受けできませんのでご注意ください。
※“ゆっくり退院プラン”はお部屋に空きがない場合、お受けできないことがあります。
※お産のあと2日間は、お母さんは疲れていますので、ご家族以外のお見舞いはできるだけご遠慮ください。面会の方はナースステーションに連絡をお願いします。

広々としたマタニティホールでは、産前産後のための様々なクラスが開催されています。


【産前向けクラス】
・安産教室
・マタニティヨガ
・骨盤体操
・パパ活など

※写真はパパ活クラスのときのもの。

パパ活とは、パパを応援するプラン!
おむつ交換、沐浴練習、妊婦体験などこれからパパになる方のための不安解消クラスです。
妊娠中のママのことや産まれてくる赤ちゃんへの理解が深まります。


【産後向けクラス】
・1month CLASS
・Half BD
・メノポ&ロコモ
・リトミック
・お誕生会
・離乳食クラス
・ベビーマッサージ
・ベビーヨガなど

※写真はリトミックのときのもの。

更年期症状の不調をやわらげるメノポ&ロコモクラスも人気です。


次は、島原マタニティ専門の管理栄養士と調理師が心を込めて作るお食事のご紹介です。

※メニューは日によって異なります。写真はイメージです。


お産の前は出産に備えて体力が出るように、お産後は体力の回復と健康な母乳が出るように。
身体も心も喜ぶ素敵なお食事です。

パパ応援プランの一環として、パパのために、この素敵なお食事を+100円〜300円で追加注文することができます。

※メニューは日によって異なります。写真はイメージです。


和、洋、中それぞれの得意分野をお持ちの調理師のみなさん。


身体の栄養を管理する管理栄養士のみなさん。


他にも細やかな気配りが見られます。
入院キットに、アメニティも抜かりありません。万が一用意ができずに、すぐ出産!というときにも大助かりです。

病室に毎日スタッフが数種類の天然アロマオイル持って来てくれたり、お産で頑張ったお母さんのために、体をゆっくりほぐすアロマトリートメントも用意してあります。

【入院キット】
・お茶・コップ・歯磨きセット・へその緒セット
・シャンプー&リンス・産褥ショーツ
・分娩シート・お産パット・スリッパ
・ヘッドキャップ・ナプキン・オムツ


退院のときにオススメの記念写真撮影スポット。おしゃれで素敵な写真が撮れそうですね♪

細やかな気配りがいたる所に見られる島原マタニティ病院。
女性や赤ちゃんの身体と心を第一に考え、様々な取り組みを続けています。

※上記写真は島原マタニティ病院WEBサイトより引用したものが多く含まれています。

【医療法人 愛心会 島原マタニティ病院】
〒855-0803 島原市新町2丁目262-1
TEL.0957-62-7111
FAX.0957-62-7771
WEB.http://www.smh.or.jp/
BLOG.https://ameblo.jp/smhbaby/

■受付時間
9:00-12:00/14:00-18:00

■休診
水曜午後、土曜午後、日祝

※急患はこの限りではありません。



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