島原にいるスゴイ人!「しマイスター」第5弾
しマイスター/しましま
2017/2/17 12:00

島原半島にいる匠の技持つ職人をもっともっと地域の方に知って頂こう!というこの企画。
今回は、“GOCHISOY”(ゴチソイ)と共に成長し、輝きを増す二人の“豆腐マイスター”を訪ねました。


シンプルで目を引くおしゃれなロゴと、「大豆でつくるごちそう」というコンセプトが気になる“GOCHISOY”(ゴチソイ)。
ゴチソイのトラックで移動販売している「大豆でつくるごちそう」を口にして、すっかりファンになった方も多数いるのではないでしょうか。


そんな“GOCHISOY”(ゴチソイ)の商品開発を担当している植木知子さんと本多愛さんは、日本豆腐マイスター協会から“食育豆腐インストラクター”として認定されている、全国でもまだ珍しい“豆腐マイスター”です。
これまでの豆腐のイメージに革新をもたらした商品の数々を生み出しました。


ーーー伝える喜びがモチベーションに

豆腐マイスターのコンセプトは、「豆腐を通じて食の価値を正しく伝えること」。
商品開発では、新しい形の大豆製品を作り出すことを目標に、社員全員が一丸となってディスカッションと新商品のレシピ開発を重ねました。
小学校からの招待給食などに参加し、子ども達に豆腐・大豆製品の美味しさ、正しい知識や魅力を伝える活動なども勢力的に行っています。

“GOCHISOY”(ゴチソイ)の豆腐は、甘めの大豆を使用しているため、子どもにとっても食べやすい豆腐です。
豆腐が苦手だった子どもが、“GOCHISOY”(ゴチソイ)の豆腐をパクパクと食べたときの喜びは格別のものだと話しました。


ーーー楽しんで仕事ができる環境

豆腐マイスターの彼女達が仕事をしている様子は、とても楽しそうな印象でした。彼女達にとって、この“仕事”は、“楽しい生き方”そのものです。

初めて挑んだイベント出店では、受け入れてもらえるのか、反響はあるのか、という不安と直面しました。彼女達の不安をよそに、商品の在庫を何度か追加しないと足りないくらいに反響がありました。
実際に消費者の方と対面し、1年以上かけて開発した大豆製品の美味しさや素晴らしさを伝えることができた日の喜びはひとしおです。


ゴチソイ販売トラック2号車のドライバー、松田健太郎さん。
口コミで“GOCHISOY”(ゴチソイ)を知ったお客さんに「やっと見つけた!」と言われたり、どこを回っているのかという問い合わせも少なくありません。
松田さんは、売っておわりではない“伝える仕事”が面白いと語りました。


島原食品、代表取締役の尾﨑俊平さん。

“GOCHISOY”(ゴチソイ)の全ては、尾﨑さんの「豆腐と言ったら木綿か絹か、白くて四角で安い、という“おとうふやさん”のイメージを打ち破りたい。」という“想い”から始まりました。
大豆製品を使って、何か新しいことを自分でできないか。大豆から作られた食品の魅力を、どのように消費者に“伝える”か。

無添加で美味しい、こだわりを持った大豆製品を、昭和の時代から見て食べて育った尾﨑さん。そのこだわりの大豆製品をどうにかして消費者に伝えたいという想いは、人と人で話ができる移動販売にこだわった理由でもありました。
「大豆製品を日用品から嗜好品へ」というコンセプトがはっきりと見えたときブランディングにもとことんこだわりました。
このプロジェクトの準備に1年半の月日をかけ、皆の想いを乗せて“GOCHISOY”(ゴチソイ)は走り出しました。


facebookでもチェック!https://www.facebook.com/GOCHISOY102/

Instagramでもチェック!https://www.instagram.com/gochisoy/


エプロンにも“GOCHISOY”(ゴチソイ)!

島原食品で働く人たちは、豆腐マイスターの二人をはじめ、社員の皆がそれぞれが独立したビジネスパートーナーです。お互いを尊重しながら同じ目標に向かう姿は美しいものでした。
これからも大豆加工食品をメインに「大豆でつくるごちそう」を開発していく“GOCHISOY”(ゴチソイ)に注目です!


島原食品|長崎県島原市大手原町甲2141-24
TEL.0957-62-0421

移動販売用担当携帯番号
080-8583-4955
移動販売予定、移動販売の依頼など、お気軽にお問合せください。



ツイート
LINEで送る