しましまだより。ぼくたちわたしたちの『南島原しんきりこども園』

教育/しましま
2020/1/28 15:00


今回は、南島原市にある『認定こども園南島原しんきりこども園』のご紹介です。



令和2年1月、南島原市有家町の雲仙グリーンロード道沿いに新しい園舎となった『認定子ども園南島原しんきりこども園』
ここでは毎朝、子どもたちがお米を洗います。年長組さんが年中組さんに教えながら、炊飯器のスイッチON!の風景もいつも通りの毎日です。

『認定子ども園南島原しんきりこども園』
長崎県下の保育園として第一号となる保育所型認定こども園の認定や、国内で初めて日本サッカー協会のJFAグリーンプロジェクトによる園庭緑化の実施など、「たくましく・かしこく・心豊かなこどもたちを目指して・・・」を合言葉に、子どもの生涯を通じた健康の基礎を作るための体力づくりや環境づくり、一人ひとり個性豊かな人間形成を目指す保育を行っています。
英語であそぼう・スイミング・からだ遊び・そろばん等の各種教室を毎月開催。



この日は、からだ遊び教室の日。インストラクターとして南島原市にあるTEAMひまわりのスタッフが参加。からだを動かす遊びを通じて運動能力の発達と基礎体力の向上を目指し、コーディネーション運動や鬼ごっこ、ボール遊びなどを行なっています。


年中きりん組の子どもたち。まずはアップがてらジョギング!しっかりお兄さんについて行こう!
今年初めて、そして新園舎になって初めてのからだ遊び教室。今日は何をするの?と、子どもたちはワクワク、この日を待ち遠しくしてました。


ピッと笛がなったら2人組み!



ビブスが着れない! 帽子どこ〜?
そんな時も、幼児体育検定の資格を持つ日体協公認指導員がスタッフでいるので頼りになります!






輪になって動いたり、鬼ごっこをしたり。子どもたちのパワーは衰えません。
鬼に捕まったら、ちゃんと座ります。ルールを学んでいくのも大切なこと。勝ったら全力で喜ぼう!



最後はボール遊び。よーい、どん!




チームごとに自分の陣地にボールを運んだり、敵の陣地から奪ったり。




頭と体を思いっきり使います。
「先生、ボール何個!?」息を弾ませ一生懸命な子どもたちです。



たかーく、ボールを飛ばせるかな?




片付けもきちんとできるようになりました。




次は年長・らいおん組さんの時間。
「朝ごはんは何でしたか?」朝ごはんをしっかり食べてくるのも大事なお約束です。


走りながら高くジャーンプ!お兄さん高すぎる〜。



背中にボールを挟んで、1・2・1・2。簡単そうで、なかなかできない!




「先生笑わかさないで!落ちちゃうよ〜。」




4月から小学生になる年長組さんは、ゲームのルールもちょっと難しくなります。
ボールを置いて、ぐるっと回って、輪をくぐって…。することが多くて立ち止まってしまうけど「がんばれー!」というみんなの声に力をもらいます。

風の冷たい日でしたが、子どもたちみんな元気にからだを動かすことができました。



新しくなった園内は、窓から暖かい太陽の光が差し込みます。絵本がいつでも読めるホール。
廊下にはステキな絵が飾ってあり、通るのが楽しくなりそう。


     

朝、子どもたちが洗ったご飯をみんなで食べます。
木のぬくもりを感じることのできる新しい園舎で、子どもたちが元気に過ごしているしんきりこども園です。

次はどこの園におじゃまするでしょうか。お楽しみに。


【社会福祉法人 新切福祉会
  認定こども園南島原しんきりこども園】
〒859-2203
南島原市有家町尾上3164-2
TEL:0957-82-8155
http://www.shinkiri.com





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