イチオシ男子!島原半島のイケメン紹介!No.0036(清酒萬勝(資)吉田屋 吉田嘉一郎さん)
イチオシ男子/しましま
2022/1/9 17:00

今回のイチオシ男子は、南島原市有家町「清酒萬勝(資)吉田屋」で働く吉田嘉一郎さんです。




嘉一郎さんは、東京農業大学醸造科を卒業後、茨城県にある酒造会社で3年間実習を重ねます。今年の春からは、清酒萬勝(資)吉田屋の5代目として跡を継ぎ、酒造りに情熱を注ぐ毎日です。






吉田屋は、大正6年から100年以上続く歴史ある酒蔵。雲仙の伏流水が湧き出る自家井戸の水を仕込み水に使用して、東京農大花酵母研究会の花酵母を使って醪(もろみ)を仕込み、「はねぎ搾り」という技法で日本酒を造っています。江戸ごろはどこの酒蔵でも行なっていましたが、自動圧搾機が主流となっている現在、はねぎ搾り(天秤搾り)は全国でも数件のみ。






創業期に築かれた赤レンガの煙突は、吉田屋のシンボル。






嘉一郎さんが醸造の道を選んだのは、高校2年生の時。家を継ぐかどうかと将来を考えた時、もともと物を作ることが好きなこともあり「自分のやってみたいことをつくれる事」「つくったものを周りの人に見せる事」ができる家業は自分に向いているのではと、進路を決めたそうです。





有家に戻ってきて半年。父・嘉明さんや長年働くスタッフの方たちから酒造りのことを学んでいます。

11月には「萬勝 清泉石上流」が福岡国税局管内酒類鑑評会 吟醸酒の部で金賞を受賞。

「吉田屋には美味しいお酒がたくさんある。これからはSNSやオンラインに力を入れて流通の幅を広げていけたら。」と、嘉一郎さんは父の前で意気込みを語ります。




てこの原理を使って大きな「はねぎ」と呼ばれる巨木(約8m)を用いて圧搾する「はねぎ搾り」。酒袋にもろみ(発酵したお酒のもと)をつめて、槽(ふね)と呼ばれる大きな枠の中に敷き並べたり、1tもの重石をのせ少しずつ時間をかけて搾りだすなど、体力と手間がかかる作業ですが、微妙な圧力をかけて丁寧に搾りあげられることで美味しいお酒がうまれます。


酒造りは10月ごろから始まりますが、酒造りがない時期には道具のメンテナンスが欠かせません。その場にあった道具が必要となるためオリジナルの寸法で作ることも多々あるそうです。







なでしこの花酵母を使用したお酒。アルコール度が14度と若干低いので飲みやすいと評判で女性にも人気の商品。香りが華やかで辛口ではありますが口に入れた瞬間甘味を感じます。

純米吟醸酒 はねぎ絞り 1,800ml/720ml/300ml





長崎県産の山田錦を50%まで磨き1ヵ月以上手間暇かけてつくられたお酒は、アルコール度が13度と日本酒では軽めなので飲みやすく、スッキリとした口当たりで、プレゼントにもオススメです!シャクナゲ酵母を使用。

純米大吟醸酒 Le Fleur2021 (ル・フルール)  500ml





ずっと昔から吉田家の庭にある大木。親子2人で眺める静かな時間。
夏には吉田屋の一部を開放した「八千代喫茶」が開店。趣ある24畳の座敷から庭をながめられますよ。





嘉一朗さんが家に戻ってきてから、2人で晩酌をする時間が増えたそうです。趣味の話や今日あった事、たわいもない話に盛り上がる「親子の時間」がゆっくりと流れます。






「時々、作ってくれる料理が美味しいんですよ。」と、明るい笑顔が素敵な母・美香さん。「この仕事をやるようになって、父はもちろん、事務仕事を担ってくれる母のことを尊敬するんです。」とこっそり嘉一郎さんが話してくれました。





絵を描くのが得意な嘉一郎さんがデザインした「吉田屋オリジナルTシャツ」。オンラインでも購入可能ですよ♬

オリジナルTシャツ 男女兼用  ¥3,870





100年以上続く「清酒萬勝(資)吉田屋」の歴史。これからまた新しい代に引き継がれていく姿に期待しています。


5代目・嘉一郎さんが発信するYoutubeもcheck♬
https://www.youtube.com/channel/UC2z0AySulX_ZLa65X1cz1rw



【清酒萬勝(資)吉田屋】
〒859-2202
南島原市有家町山川785
9:00〜18:00
TEL 0957-82-2032
定休日 火曜
WEB https://bansho.info
Instagram @bang_1917






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