島原市がまだすドームのリニューアルに伴い、ドーム内1Fにカタコトmarché&caféが併設されました。店内は広々としていて、絵本がおいてあったり、子ども向けのフードメニューがあるなど、ファミリー層にも居心地のよい空間になっています。
イートスペースでは、教室を思わせるものがちらほらと。
コチラの黒板や机、椅子は2015年(平成27年)3月末に閉校した、南有馬町の南島原市立吉川小学校のものががまだすドームに寄付され、カタコトmarché&caféで再利用しています。
カタコトmarché&café、大人気オススメメニュー!!
平成新山グリーンカレー¥700+tax
スパイスが程よく利いた旨辛いグリーンガレー。
ココナッツミルクのまろやかさがありクセになりそう。
平成新山に見立てたお椀型のライスは、地元のお米を使用しています。
カタコトmarché&caféのスタッフのみなさんと、黒板にアートを施した株式会社superlap TOUCH DESIGN WORKSのイラストレーターの方。
※カタコトmarché&café 提供
オーナーの市来さん(右から4番目)は、雲仙温泉街にお店を構えるゲストハウスTSUDOIのオーナーでもあります。カタコトmarché&caféはTSUDOIの2店舗目のお店です。
『カタコトmarché&café』の読み方は、「カタコト マルシェ アンド カフェ」。
その由来は、
以下カタコトmarché&café FBより引用
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これまで島原半島は、災害から「カタコトカタコト」時を刻んできました。
これからは、共に島原半島の暮らしや心を伝えたり語ったりしていきたい。
そんな想いを元に、
「カタ」は語る。災害を語る、島原半島の暮らしを語る。また「加わる」という意味を。(※島原の方言で「仲間に加わる」ことを「かたる」と言います。)
「コト」は「事」。
また、スペースを共有して働くコワーキングの「コ」。「共に」という意味を込めて。
そして、「ト→to」。「to you」「to future」未来へ、あなたへ、という意味を込めて。
マルシェ=ショップは、
島原半島の心を伝える場所として。
売り場には商品を作っている人の背景や想いを伝えるために、生産者様のプロフィールを置いているコーナーもあります。
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その想いがたくさん詰まっているカタコトmarché&café。
がまだすドームへお越しの際は、一休みにぜひ行ってみてください。
【カタコトmarché&café】
住所/長崎県島原市平成町1‐1
電話/0957‐73‐6065
営業時間/開店 9:30
閉店 18:00(ラストオーダー 17:30)
HP/https://www.facebook.com/katakotomarche/