2018年8月17日~19日、東京/駒沢オリンピック公園総合運動場などを会場に開催される「JFAバーモントカップ第28回全日本U-12フットサル選手権大会」に出場が決まった「有明JFC」。
長崎県大会では、決勝戦で壱岐を10-2で破り、今とても勢いに乗ったチームです。
有明JFCには、現在、島原市有明町内の小学1年生から6年生までの39名が所属しています。
普段は有明町のグラウンドで週5日ほどサッカーの練習をしています。
小学生サッカーは8人制ですが、フットサルは5人制。
今回のフットサルの試合では、5・6年生13名でチーム構成をしています。
島原復興アリーナで練習。
このアリーナには、本番の大会と同じ正式な広さのコートがつくってあるので、出場が決まってから定期的に練習場として利用しています。この日は、有明中学校のサッカー部も練習に参加。本番の試合に向けて試合相手となりサポートしてもらっています。
長崎県大会後の練習試合で、チームの弱点が見えてきたこともあり中学生にその動きを伝え、本番に備えた練習が行われていました。
中学生相手にどこまでやれるのか、試しながらの練習。
ゲームが終わったら監督からの動きの指示があります。
学んだ後は、自分たちでやってみます。ゲームが終わったら監督からの動きの指示があります。監督から言われてではなく、自分たちから積極的に話をしたり、実践してみることが多いようです。
分からないところは互いにアドバイス。
広いコートで思いっきりプレイをする子どもたち。
キーパーの守備も中学生に負けられません!
ちょっとしたアドバイスでうまく動けるようになります。
「子どもたちみんな、サッカーを楽しんでくれているチーム。 まずはBEST16!!もちろん狙うは優勝!」と笑顔で語る
(左)松本コーチ・(右)松本監督
子どもたちを和ませるのも上手な松本コーチ。
キャプテン尊琉くん・副キャプテン英助くん
「今日の練習では、前回の練習試合を活かしての練習だったので、できなかった動きの対応ができました。新しい技なども実践できて良かったです!全国大会では1戦1戦全力で戦って、優勝までいきます!」
全48チームが参加する「JFAバーモントカップ 第28回全日本U-12フットサル選手権大会」
旋風のごとく勝利をつかんで、さらなる成長をつづけていくことでしょう。