教育/しましま
2018/6/9 18:00
2018年6月13日、「深江ブループロジェクト活動組織(吉田幸一郎代表)」のメンバー15名と南島原市立深江小学校5年生32名によるアマモの種子採取が行われました。
深江ブループロジェクト活動組織は、深江漁協、漁業者、地域住民、深江小・中学校がメンバーとなり、「アマモすくすくプロジェクト」をはじめ、清掃活動など海の環境保全活動などの取り組みを行っています。
海の多様な生物の生息場所となるアマモは「海のゆりかご」と呼ばれ、海の環境保全に大きな役割を持つといわれています。
また、アマモをはじめ、漁場などの研究を行なっている(一般社団法人水産土木建設技術センター・専門技術員)安藤亘さんもこの活動に参加。
豊かな海の再生を願い、これからも「深江ブループロジェクト」の活動は続いて行きます。
「アマモすくすくプロジェクト」では、10月ごろ、アマモの種を海に戻し、その後、1年間最後の締めとして、11月下旬頃に漁業組合婦人会の皆さんと深江小学校の子どもたちと、魚料理を一緒に作り、深江漁協で養殖している車エビなど海の恵みをいただく予定。
【深江町漁業協同組合】
〒859-1503 長崎県南島原市深江町丙131
TEL.0957-72-2005
FAX. 0957-72-2563
[主たる事業]
長崎県有明海産 深江町車えびの養殖
養殖車えびの販売(期間限定直売所)