アンニョンハセヨ!雲仙市中学生姉妹都市交流事業

教育/しましま

2018/8/18 14:00

2018年7月23日から7月26日まで、「平成30年度雲仙市中学生姉妹都市交流事業 招聘(しょうへい)事業」として、雲仙市の姉妹都市である韓国求礼郡の中学生12名を雲仙市に招聘し、雲仙市の中学生12名と共に学校訪問や市内視察などを行い、交流を深めました。また派遣事業として、7月31日から8月4日まで、雲仙市の中学生12名を韓国求礼郡へ派遣し、求礼郡中学生との交流を行いました。


「雲仙市中学生姉妹都市交流事業」
異文化に触れ、友好親善を深めるとともに、国際的視野を広めることを目的として、平成23年から実施され今回で7回目となります。


雲仙ビードロ美術館でサンドブラスト体験。


雲仙市立瑞穂中学校の生徒との日本文化交流
雲仙岳災害記念館やかづさイルカウォッチングなど島原半島を巡り、雲仙市立瑞穂中学校の生徒との日本文化交流など、韓国の中学生との交流はもちろん、地元のすばらしいものに触れることのできた参加者たち。


同じ宿泊施設に泊まり、行動を共にしてきた求礼郡の中学生と雲仙市の中学生の雲仙市宿泊最後の夜。


参加者同士は互いに言葉が通じないのでもどかしさは感じつつも、国際交流員の崔 誠恩(チェ ソンウン)さんなどに韓国語を教えてもらったり、通訳してもらったりして、手をつかい、時には英語を使い、一生懸命コミュニケーションをとります。

さすが中学生!言葉の壁を越えすっかり仲良くなりました。

別れを惜しみつつ、それぞれの生活にいったん戻った4日後、今度は、雲仙市から韓国へ出発です!

初めての海外、初めての韓国。
子どもたちの目にはどのように映ったのでしょう。


テレビなどでもよく見る“チマチョゴリ”に身を包む参加者たち。


韓国ではお店で実際に買い物をしたり、押し花づくり、石鹸作り、ラフティングなど、韓国の文化や自然を堪能することができました。



この交流事業の締めくくりとして、8月24日に報告会を行いました。

自分の住んでいる国と違う文化、違う習慣と触れ合うことのできた中学生からどんな感想が聞けるのか楽しみですね。









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