行ってみた@はだしで遊ぼう 雲仙

イベント/しましま

2021/11/15 15:00

2021年10月30日に開催された「はだしで遊ぼう雲仙」。雲仙市小浜町雲仙にある雲仙ゴルフ場が無料開放され、広々とした芝生の上を子どもたちが元気に走り回りました。



1913年(大正2年)開場した雲仙ゴルフ場。標高750mの丘陵コースで、四季を通じて大自然を満喫しながらプレー楽しむことができる場所です。会場となったゴルフ場までは、雲仙温泉街にある専用駐車場から無料シャトルバスが運行されました。


     

普段なかなか入るのことのできないゴルフ場。もちろんバンカーにも入れます。

長崎市内からきた家族は、「新聞でみてきました。広々として気持ちいい!来てよかった。」と子どもと一緒に砂遊びを楽しみました。



ナビ付きで運転も安心のゴルフカート試乗体験。手を振って出発!「最高〜。初めて乗ったけどめっちゃ楽しかった!」と大満足。



雲仙の魅力、各店舗のこだわりが詰まった雲仙市の新しい名物「雲仙ジオバーガー 」。雲仙市と、長崎大学経済学部 津留崎ゼミの皆さん、そして雲仙市内認定店の「産官学」が連携したワーキンググループから10月9日に誕生した贅沢なバーガー。この日は雲仙温泉街にある「雲のなかcafe」の雲仙ジオバーガーが販売されていました。



長崎大学経済学部 津留崎ゼミによるSDGsクイズラリー。SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。2030年までに持続可能でより良い世界を目指す17の国際目標。




広いゴルフ場内を歩き回って問題を探します。「ちねつ」「ノルディック・ウォーキング」「湯せんぺい」「仁田峠」など雲仙ならではのワードの答えを導いていきます。雲仙市から参加した2人は「ちょっと難しかったけど、答えが分かってうれしい。」と、プレゼントをゲット!



芝生の上では、凧づくりや、紙ヒコーキづくりと言った工作教室や、ドローン体験も行われていました。




子どもたちは、自分たちで作ったビニール凧あげに挑戦。南串山から参加した親子は「初めて参加したけど、広々とした場所を思いっきり走り回れるので、来た甲斐があった。」「凧が高く上がったよ〜!」と笑顔がこぼれます。



愛野町を拠点に活動している「琉球国まつり太鼓」。ビシッと決まるポーズがかっこいい!



軽快な太鼓のリズムと勇壮な踊りに、観覧している人たちも手拍子♬





太鼓をたたく体験では、小さな子から大人までが参加。初めはおそるおそるたたく子も、慣れてくると力強い音を響かせていました。




雲仙市立小浜中学校 吹奏楽部マーチング♬
音楽に合わせY.M.C.Aの振り付けダンスを披露。




息のあったパフォーマンスで会場を沸かせます。11月に行われる第34回全日本マーチングコンテストにも18年連続出場するそうです。頑張ってください!





広々としたグリーンの上で、のんびりピクニック。

紅葉が始まりだした秋の雲仙を見ながらゆっくり楽しむことのできる「はだしで遊ぼう 雲仙」。次の開催が待ち遠しい!


【お問い合わせ】一般社団法人 雲仙温泉観光協会
〒854-0621
雲仙市小浜町雲仙320
TEL 0957-73-3434
WEB https://www.unzen.org/






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