2022年8月6日に開催された第35回島原水まつり。中央公園の様子をご紹介!
1987年に第1回島原水まつりが開催されて以降、水に感謝する祭りとして地域住民に親しまれてきた島原水まつり。今年もメイン会場の中央公園と清流亭にて開催。白土湖では鎮魂祭が行われました。
番傘約120本を組み合わせたオブジェ(高さ約6メートル、幅約7メートル)や、竹灯籠や提灯が飾られ、彩り豊かなメイン会場。川棚・片島の竹灯籠も使用。
また、島原特別支援学校と、島原農業高校と島原工業高校の美術部によるオリジナルオブジェも展示してありました。
今年の水まつりは、これまでの「水に感謝」「水を育む」のコンセプトに「水と光の彩演」をさらに取り入れ、世の中の状況が変わっても、彩がある楽しい時間を演出。久しぶりのまつりの開催を心待ちにしていた多くの人で賑わいをみせました。
※感染予防対策のためスプラッシュマッチ、わんこそうめん大会は中止
万町商店街と一番街商店街では島原の夏の風物詩「土曜夜市」が同時開催されていたこともあり、思い思いに散策をする浴衣姿の人も多く見られました。ワンコたちも番傘の前でハイチーズ☆
特設ステージでは、島原農業高校和太鼓の力強い太鼓の音が響き渡ります。
半島内のイベントなどで披露している島農和太鼓部。現在は8名の部員で活動しています。活気あるかけ声の威勢の良さと太鼓を叩く迫力がとにかくカッコいい!
次は、ステータスダンススクールの子どもたちが会場の雰囲気を盛り上げます。まずは「キッズクラス」チーム!毎週楽しくダンスの練習に取り組んでいる子どもたちの可愛い踊りに、自然と手拍子が聞こえてきます。
「小学生初級クラス」かっこよさとキュートさが合わさったダンス☆
「小学生中級クラス」一般クラスに負けないくらいパワフルな踊り!
「一般クラス」(中学生〜)と先生たち。舞台そでで見ているキッズたちも、先生たちの息の合ったダンスに夢中♡です。
緊張と暑さの中でも、弾ける笑顔とダンスの魅力を伝えてくれたステータスダンススクールでした!
湯川実行委員長
「コロナ渦の中での開催となりますが、今までの水まつりを振り返りながら、新たな内容にも挑戦する年となりました。ギリギリまで開催を悩みましたが、皆さんの楽しそうな笑顔を見ることができたので開催して良かったなと感じています。皆様の夏の思い出の中のひとつの彩りとして楽しんでいただけたらと思います。」と開催の挨拶を伝えます。
古川隆三郎市長による番傘オブジェの点灯式。明かりがともされると、一斉にカメラで撮影が始まりました。
一番の盛り上がりを見せた「DJしまばらん」のステージ♬
音楽に合わせてステータスダンススクールの子どもたちが踊りはじめ、会場のボルテージはMAX!リズムに合わせて口ずさむ人や踊る人など、久しぶりに熱気を感じる祭りになりました。
最後はお待ちかね「浴衣美人コンテスト」。
色とりどりの浴衣に身を包んだ12組のエントリーの中からグランプリに選ばれたのは、うちわで「LOVE島原水まつり」を見せてくれた親子。アピール力が素晴らしい!
参加者には豪華プレゼント。
来場者は、カメラやスマートフォンで幻想的な情景を写したり、親子で記念撮影をしたりして夜のイベントを楽しみます。
島原水まつりは、フォトコンテストも開催。締め切りは令和4年8月13日まで。
水まつり当日の風景をハッシュタグ「#島原水まつりコンテスト」を付けて投稿すると、最優秀賞 1名(現金 20,000 円)、優秀賞 2名(各5,000円)をプレゼント!
撮影した方は、チャレンジしてみるのはいかが♬
【島原水まつり実行委員会】
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