カステラクッキング@島原第四小学校

教育/しましま

2021/12/20 17:00

ひまわりてれびで放送!
【放送時間】
12月20日(月)7:00〜、10:00〜、12:00〜、15:00〜、19:00〜、22:00〜
12月25日(土)10:00〜、22:00〜
12月26日(日)10:00〜、22:00〜





2021年12月3日、島原市立第四小学校で40名の5年生が親子でカステラクッキングが行われました。
カステラを提供したのは雲仙市国見町にある「株式会社観光センター みかど本舗」です。




カステラのことを教える先生は、伊藤慎吾さん。
みかど本舗・商品管理部に勤めていて、JHTC認定 HACCP(ハサップ)コーディネーターでもあります。

以下のカステラを開発した実力者です。
■「ASIA GOLDEN STAR AWRAD 2017」商品賞受賞(カステラ)
■にっぽんの宝物 長崎島原大会 2017で準グランプリ受賞(角煮カステラ)
■2019年「第5回介護食品・スマイルケア食コンクール」農林水産省食料産業局長賞受賞(なめらかすてら)
■2019年島原半島の宝物グランプリ スイーツ・体験部門グランプリ受賞(なめらかすてら)

子どもたちに、長崎県の銘菓であるカステラを身近なお菓子として親しみ楽しんでもらおうとこの活動を続けています。

まずは伊藤さんがステラについての講座。
「カステラは何からできているでしょう?」の質問に、子どもたちは元気に手を上げ答えていました。牛乳、パン、小麦粉などなどいろいろ答えていましたが・・・
正解は「小麦粉・たまご・さとう・水あめからできている」とプロジェクターを使って分かりやすく教えてくれました。みなさん水あめが入っていることに驚いている様子でした。また工場の動画を見たり、カステラについて学ぶことができました。

※HACCPとは 食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法です。
厚生労働省WEBサイトより引用




運ばれてきたカステラの大きさにビックリ!子どもたちは大喜びです。
カットされる前のカステラはとても大きく重さを体感しました。なんと8㎏あるそうです。






グループに分かれて楽しくデコレーション。高学年となるとくだものの皮を剥くのも上手!料理道具の使い方もバッチリです。





クリームたっぷり。お菓子やくだものでかわいくデコレーションしていきます。












スペシャルカステラケーキの完成!みんなそれぞれグループごとにケーキが出来ました。







出来あがった大きなカステラケーキをほおばり、「おいし~♪あま〜い♪」と、みんな笑顔。親子で一緒に楽しい時間となりました。







子どもたちはちょっと難しかったけどおもしろかった。みんなで安全においしいカステラケーキが出来て楽しかった!どんな風にカステラが出来ているのか、材料なども初めてわかった!お母さんたちと一緒にできて楽しかった!などと、感想を述べてくれました。


四小の子どもたちから花束のプレゼント。

みんなでデコレーションして食べる♪楽しくて美味しい企画ですね。 伊藤さんからもカステラのおいしい食べ方をいろいろ教えていただき、お家でも試してみたくなりますね。


みかど本舗では、島原半島の幼稚園、保育園、子育て支援、学童、小学校などのイベントに使用するカステラを無料提供しています。

お問い合わせは⇩
【株式会社観光センター みかど本舗】
〒859-1313
雲仙市国見町土黒丙字山下304
TEL.0120-010-119
http://mikado-honpo.com







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